主な飼育方法 |
ここではレインボースネークヘッドなどの小型のスネークヘッドを中心に紹介してます。
□ 水槽 □ まず小型スネークヘッドは大きくなっても20pを超えるか超えないかぐらいの大きさです。 ですので普通の考えならば、45p水槽でも飼えます。ですが、60pをお勧めします。 なぜならば60p水槽は45p水槽よりも大きいためメンテナンスにおいても水の汚れの速さにおいても60p水槽の方が有利です。 また60p水槽は水の入る容量が多いので管理も楽ですし、魚にも面積が広いためいいでしょう。 □ フィルター □ スネークヘッドはあまり水流を好まないので水流が強いようならば工夫して水流をできるだけ抑えてやるほうがいいでしょう。 テトラワンタッチフィルターの場合は特に水流を弱める必要があります。 またスネークヘッドは肉食なので濾過力の高いフィルター選びをしたほうがよいでしょう。 □ 砂利 □ 魚は砂によって色が変わります。 ですのでスネークヘッドの体色が薄いほうがいいかたは白系の砂を、濃いほうがいいかたは黒系の砂を使うといいです。 ですが砂によって水質がアルカリにかたよってしまう場合があるので あらかじめアルカリに傾かないかどうかを確認してから買いましょう。 □ 蓋 □ スネークヘッドはよく飛び出す魚です。ですので蓋はきっちり閉めましょう。 またスネークヘッドだけではありませんがよく飛び出す魚は予想外の穴でも飛び出すので 穴という穴は綿などできっちり塞ぎましょう。 □ 流木・アクセサリー □ 流木などは好みにお任せしますが、できるだけ入れてやったほうがいいでしょう。 魚も隠れ家ができて落ち着けるのでいれれるのであればいれてあげましょう。 □ 餌 □ スネークヘッドは主に赤虫、メダカなどを食べる肉食系の魚です。 赤虫やメダカだけを与えていてもいいのですがそれでは栄養バランスが傾いてしまいます。 ですので、できるだけ配合飼料の餌も与えましょう。(週3、4回くらい) お勧めなのはヒカリクレストのキャットとカーニバルです。 餌の詳細はこちらへどうぞ→餌の種類と説明。 □ 混泳 □ 小型スネークヘッドは小型といってもメダカなどを食べる肉食です。 ですので、小型の熱帯魚との混泳はさけましょう。 だからといって大きいものならいいのかって訳ではありません。 私の飼っているスネークヘッドは、ポリプテルスなどと混泳して売っていましたがそこでは結構激しい縄張り争いがありました。 そしてその中にはヒレをかじられている固体もしました。 ですから個人的には単独での飼育が望ましいです。 性質の穏和なプレコとの混泳なら大丈夫だ!と思われる方もいると思いますがあまりお勧めしません。 理由はプレコは他の魚に吸い付いてかじる場合があるので避けたほうがよいでしょう。 |
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