ベタの繁殖方法 |
ここでは主にバブルネスブリーディングのベタの繁殖方法を紹介しています。
@用意するもの | |
水槽は30cm水槽が一番手入れもしやすく使いやすいです。 またフィルターはスポンジフィルターが一番です。 理由は稚魚も吸い込まず水流も色々工夫すれば強くする事も出来きますし 弱くもできますしメンテナンスも簡単なので繁殖用水槽には使いやすいです。 次にスポイトです。スポイトは餌の食べ残し糞などをとることができるので持っておいた方がいいでしょう。 水草についてはウイローモスやリシアですとウイローモスなどの隙間にちょうどいい微生物が発生 するので入れておいたほうがいいです。またメスが追い込まれたときにも隠れ家になりますので いれておいたほうがいいでしょう。 これはどちらでもよいのですがブラックピートという水が茶色くなる奴を使うと発色もよくなります。 また繁殖もしやすくなるみたいです。 |
A繁殖方法(1) | |
@まず良いペア(Pr)選び。 ベタも人間のように好みがあります。 ですのでペア選びにも力を入れてあげましょう。 まずベタにも色彩は色々あります。赤・青・白…など色々あります。 青色のベタは結構流通量が多いです。ペアを選ぶならオスメスの色を合わせるといいと思います。 選び方としてはまずオスから選びましょう。 オスは元気な個体がいいと思います。また泡巣を作っているベタもベストです。 次にメス選びは一番気を使った方がよろしいです。 まずメスはお腹から白い輸卵管と言う物が出ています。 またこの輸卵管のことをポッチとも言います。たまにメスと書かれているところに オス(プラカット)などが混ざってる場合もあるので注意して買いましょう。 またメスはオスと同じような大きさでぽっちゃりしている個体を選びましょう。 A水槽のセッティング方法!! まず水草をいっぱい入れましょう。水草といっても一番ウイローモスがいいです。 砂は入れないベアタンクの方が産卵したときに卵を拾いやすいので砂は入れない方がいいです。 またフィルターはスポンジフィルターが使いやすいです。 水流は弱めの方がいいです。 また他のフィルターを使うのならテトラ社のスポンジフィルターを使うといいです。 照明はあまりつけないほうが落ち着きます。 |
B繁殖方法(2) | |
@まずオスが泡巣を作っている事を確認しましょう。 A泡巣が確認できたらメスを産卵箱などに入れてお見合いさせます。 またビンにいれて浮かばせるのもいいです。 そしてメスの準備が出来たらメスの体に婚姻色が出ます。 婚姻色は黒い縞模様が浮かび上がってきます。 Bメスの婚姻色がでてきたらそこでオスの水槽へと放してあげます。 ここからは注意が必要です。もしも婚姻色が出ていなかったりオスが発情していないときに メスを放流してしまうとどちらかが殺される可能性がありますので注意してください。 放流した後オスはメスを追いかけはじめます。 このときメスがボロボロになりますが心配ありません。 ですがヒレがなくなるくらいボロボロにされているときは隔離してください。 Cそしてめすがその気になりますと泡巣の下まで自分で行きます。 そしてオスはメスに求愛をし始めます。 この求愛がとても面白いです。そしてオスがメスの体に巻き付き卵を押し出します。 そのときにオスは射精をして受精卵が出来ます。そしてベタの卵は沈卵生なので メスのお腹を押して卵を出します。そしてオスは下に落ちる卵を拾いに行き泡巣のなかに 埋め込みます。この作業が終わるとメスはぐったりして下に沈んでいる事もあります。 そしてその弱ってるメスをそ〜っと違う水槽に移してあげましょう。 |
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